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2003.03
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「アオバトのふしぎ」を読んで

 

工藤 正美 2005/10   

 

 2005年8月のアオバト観察会に参加させていただいて、はじめて生のアオバトを見る事が 出来、親子共々興奮気味で家のものに自慢気にアオバトについて語ってしまいました。娘から台風の高波の影響でアオバトが波にのまれて死んでしまった、という悲しい報告をうけ、何故そうまでしても海水を飲みにくるのだろう…?という疑問がわきました。
 (こまたんメンバの)小野先生から『アオバトのふしぎ』を御紹介頂き早速読み始めました。本を読みながら8月の観察会、照ヶ崎までの道をワクワクしながら歩いた記憶がよみがえってきました。大磯駅をおりてまず私が目をとめたのは”エリザベス・サンダース・ホーム”でした。なんとも風情のある古めかしいたたずまいというか、謎っぽい感じ…やはりあそこにもアオバトたちは寄り道するんですね。納得です。あの8月の景色を憶い描きながら興味深く読ませていただきました。

 昨今の開発事業、私の自宅近くも分譲化が進み私が幼い頃、クワガタをとりにかよった山々も今は面影も無くなってしまいました。何年か前では行き場を失った猪に夜中偶然出会ったりもしました。娘にもそんな経験をさせていればもう少し体力的に恵まれたのではないかなあ…などと考えてしまったりもしますが、まあそれはさておいてリョコウバトの話にしても、人間と自然がうまく共存できることを願ってやみません。

 今回、この本を読ませていただいて本当にこまたんのメンバーのみなさんのアオバトにかける情熱!と愛を深く感じました。「すぐわかってしまってはおもしろくない」とってもよくわかります!!

 せわしなく日々を過ごしている今日この頃、たまに足をとめ木々にとまった鳥に目をとめたり、耳をすまして声を聞いたりという贅沢な時間が持てるようになりました。
 最後になりましたが、こまたんのメンバーのみなさまにもくれぐれも宜しくお伝え下さい。そして、これからも調査頑張って下さいと。