アオバトを見に来てください

"こまたん"は平塚・大磯の自然を次代に継ぐ活動をしています

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こまたんって?

野鳥を中心に、花や昆虫などを愛でる平塚市・大磯町をフィールドに持つアマチュア・バードウォッチングのグループです。

  • 照ヶ崎(県の天然記念物)に飛来するアオバトを中心に自然観察・調査・保護を楽しみながら活動しています。
  • 1983年8月28日(8月最終日曜日)に、神奈川県中郡大磯町高麗(こま)の”こまハイツ”のみなさんに田端が呼びかけて花水川で探鳥会を行いました。ですから、最初は「ハイツ探鳥会」と言う名称でした。
  • 毎月最終日曜日に実施しているうちに、こまハイツ以外の方も「ご一緒させてください」「どうぞ、どうぞ」と入ってくるようになり、高麗周辺を探鳥することから、第6回から「こま探鳥会」と名前を変えましたが、すぐに7回目にして、だれ言うとなく「こまたん」の愛称が登場して、たちまち定着してしまいました。
  • いまは高麗山・花水川に限らず、照ヶ崎・鷹取山など探鳥会の開催場所は広がって来ました。

最大飛来数

早朝4時間でみられる総数

アオバトの羽根枚数

News

照ヶ崎の瞬間最大羽数Top10

  • 7月30日に過去top8の飛来数を記録しました.
No月日時間飛来羽数
12018年5月28日8:47579
22010年9月11日5:34518
32016年9月1日6:03 510
42002年10月5日5:55500
42017年9月3日5:45 500
52015年10月4日6:23468
62015年8月21日9:43450
71993年8月12日?:??440
72014年8月8日9:14 440
72021年7月29日8:43440
82022年7月30日5:15435
92015年9月13日5:40430
102015年9月19日6:52420
102015年9月20日7:53420

照ヶ崎 初認/終認の記録

初認終認幼鳥初認幼鳥最大羽数
2010年5月1日11月5日7月31日153(8月27日)
2011年4月30日11月14日7月7日141(8月26日)
2012年4月29日11月14日8月1日43(8月29日)
2013年5月2日11月23日6月30日119(8月23日)
2014年4月26日11月7日7月9日143(8月21日)
2015年4月29日11月7日7月19日174(8月19日)
2016年5月1日11月7日7月16日201(9月1日)
2017年5月1日11月14日7月22日167(8月18日)
2018年4月27日11月10日7月7日104(8月16日)
2019年5月3日11月26日7月2日181(8月31日)
2020年4月27日10月29日7月12日110(9月16日)
2021年4月25日10月28日7月6日67(8月24日)
2022年4月26日11月9日7月21日172(8月23日)
2023年4月27日11月10日7月3日96(9月7日)
2024年4月26日*月*日7月22日*(*月*日)

Event

2024年

コロナ感染状況などで休止される場合があります.

通年

  • 神奈川支部の定例探鳥会「高麗山」
    • 第2日曜日: 7:30, 大磯・高来(たかく)神社
    • 日本野鳥の会神奈川支部主催の定例探鳥会の一つで、こまたんメンバーが探鳥会リーダーとして当日の開催・運営を担当しています。
    • 高麗山を歩いて身近な鳥を探します
    • 初心者向け/お弁当不要

1月

  • 第2日曜日: 高麗山定例探鳥会(神奈川支部)
  • 19日金曜日: 神田小学校3年生 自然観察会ガイド      9:30〜10:30  野鳥観察(相模川寒川取水堰周辺)
  • 最終日曜日: 花水川探鳥会(花水橋大磯側たもと 7:00集合)

2月

3月

4月

5〜6月

7月

8月

  • 第2日曜日: 高麗山定例探鳥会(神奈川支部)
  • 8月24日(土): 平塚博物館主催「夏の夕方の鳥の観察会 花水川」 ガイド:こまたん(桜ヶ丘公園集合15:30〜18:00)
  • 最終日曜日: アオバト観察会(下記Location 6:00〜9:00)

9月

10〜12月

Enjoy with us

探鳥会でお会いしましょう

Location

Video

こまちゃん

アオバトの初認

海水を飲むハト

アオバト

全長33cm。名前の通り全体的にオリーブ色だが、オスは頭から胸にかけてが黄色、腹はクリーム色、肩から羽が暗赤色。一方メスはそれらの箇所もオリーブ色である。虹彩は内側が青色で外側が赤色。

Form

形態

ハト類は木の実・草の種を主食にしているため、ミネラル類が不足します。そのため、アオバトでは春から秋にかけて全国各地で海水や塩分を含む鉱泉水などなどを飲むことが 知られています。アオバトは北海道から九州までの広葉樹林に分布し、繁殖しています。北日本のものは冬には温暖な地方へ移動しています。巣は樹上に、小枝を組んで簡単な皿型のものをつくり、二卵を産みます。体の大きさに比較し、二卵しか産まないので、親の体温がしっかり卵へ伝わるようで、下から卵が透けて見えるほどの粗雑な巣でも巣の役割は果たせているようです。

Food

食べ物

海岸では、尾羽から下半身にかけてを意図的に海水に漬ける「尾浸け」という行動を行うことが知られているが、なぜそうするのかは明らかになっていない。海水を飲む際には高波に呑まれたりハヤブサに襲われたりして命を落とす個体もいるという。

Behavior

行動

Books

アオバトのふしぎ

HSK出版

こまたん

絶版

大磯町照ヶ崎海岸におけるアオバトの生態

日本野鳥の会神奈川支部

調査編集:こまたん

絶版

Location

電車なら大磯駅から歩いて12分程度です.

Location:

〒255-0003 神奈川県中郡大磯町大磯照ケ崎